清春白樺美術館
   

清春白樺美術館

1983年(昭和58年)に清春芸術村の施設として建設された清春白樺美術館は、武者小路実篤、志賀直哉など『白樺』の同人が建設しようとしてその夢を果 せなかった“幻の美術館”を、武者小路、志賀の両氏を敬愛し、個人的にも親交のあった吉井長三が実現したものです。

Founded in 1983 as one of the Institution of Kiyoharu art colony, Kiyoharu museum is "the dream museum"for Shirakaba members such as Saneatsu Mushanoko-ji, Naoya Shiga... . Their dream museum has come true by Chozou Yoshii, who also have a deep respect for them, a friendship with them.

Le Musee Kiyoharu Shirakaba dont les plans ont ete dessines par l’architecte Yoshio Taniguchi presente des oeuvres des Impressionnistes tels que Cezanne,Renoir,Degas,des sculptures de Rodin,des oeuvres des artistes contemporains asinsi que celles des grands maitres du 20eme siecle.

New!!New!!     企画展示
主要コレクション
展示室風景
 
 
 
 

企画展

白樺派の精神展  5月16日(火)〜7月9日(日)

 

明治43年(1910)4月に発行された雑誌「白樺」は武者小路実篤、志賀直哉、木下利玄らを核とし、
里見ク、児島喜久雄、柳宗悦、郡虎彦らが合流し公刊されました。
号を追うにつれ長與善郎、山脇信徳、千家元麿、岸田劉生、バーナード・リーチ、梅原龍三郎、
中川一政、富本憲吉らも参加し、「和而不同」「十人十色」の個性の伸長を目指し小説の発表の他、
西洋の美術紹介や白樺派主催の展覧会開催、美術館建設のための資金集めなど多岐にわたる
活動を行い、近代日本の文学と美術の一大拠点として同時代及び後代に影響を与えました。
本展は志賀直吉氏より寄贈を受けた1120点の志賀直哉所蔵作品の一部を順次公開する企画展の
第2回目となります。
『和解』『暗夜行路』など、選び抜かれた言葉により簡潔にして鋭敏な文章を残し、白樺派の中心人物
として活動した志賀直哉は、文学作品の執筆以外にもロダンやゴッホ、セザンヌなど当時日本では
知られていなかった巨匠の作品を「白樺」誌上で紹介し、自身も絵筆を取りスケッチや絵画作品の
制作を行うなど、美術に関しても独自の審美眼で研究をおこなっておりました。
本展では文学と美術が一体となって展開した白樺派の精神とはどのようなものであったかを、
志賀直哉が所蔵収集した美術品、日用品を中心に公開致します。
白樺派が夢見ながら幻のままとなっていた美術館設立の夢を実現した当美術館にて、白樺派の
情熱を今一度感じていただく機会となれば幸いです。

 

 
   

そのほかの施設のご案内

●梅原龍三郎アトリエ   設計者 吉田五十八
 
●ルオー礼拝堂       設計者 谷口吉生
 
●光の美術館          
 設計者 安藤忠雄

●茶室徹           設計者 藤森照信